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鴨川の地域情報

道の駅鴨川オーシャンパーク

浜型観光サービスエリア「道の駅」鴨川オーシャンパークは、国道128号線沿いのサービスエリア。中心施設は、扇形ピラミッド3階建ての「物産館」で、階段状部分全面には、滝のように水が流れ落ち、建物全体がパークのモニュメントとなっている。館内には、魚介類、ふるさと産品、工芸品などの地場お土産品売店や、地魚料理を中心としたグルメレストラン&喫茶などのほか、展望テラスなどがある。また周囲には、人口磯に遊具を備えた「千年磯」、生産者直売の「青空市場」などが備わり、南房総観光の拠点施設として利用できる。

 
 


仁右衛門島

仁右衛門島はその名の通り、南房総の海にぽっかりと浮かぶ約30000平方メートルの島。 昔から所有者の平野仁右衛門が一戸だけ住んでいるところから仁右衛門島(にえもんじま)という。 千葉県指定の名勝で新日本百景の地としても選ばれている。仁右衛門島は源頼朝や日蓮聖人の伝説も有名で、松尾芭蕉など著名な歌人の句碑や歌碑も多くある。 島の周囲に広がる海はいつも青く澄んでいて、春には磯遊び、夏には海水浴がオススメ。 また、四季を通して花々が絶えることなく咲いている。

 
 

鴨川シーワールド

房総半島の太平洋側、かなり南に位置する鴨川市の海岸線沿いにある水族館。巨大な水槽があるわけではないが、個性のある展示方法でどの水槽も楽しめる。ショーの充実度はとても高いので、ショーの時間をチェックして置くのは大切。体験も充実している。どの体験もそんなに高くないので朝一番で園内案内所で予約するのがおすすめ。特に「水族館まるごとウォッチング」はすぐに売切れてしまう。シャチがマスコットの綺麗な水族館。

 
 


千葉県立内浦山県民の森

清澄のふもとに広がる森林地帯がここ、千葉県立浦山県民の森。その敷地面積は294万平方メートルで、その広さには圧倒される。車で入れるのは森の入口にある総合センター管理事務所まで。これは森を守るための措置だとか。公共の宿やログキャビン。オートキャンプ場も整備されているので、そこで宿泊しながら、安房の美しい緑のなかでハイキングや自然観察などを満喫できる。

 
 

アジサイのみち

安房小湊駅からスタートして、内浦山県民の森、麻綿原高原、清澄寺までの全長13.5kmのハイキングコース。さすがに往復は厳しいので帰りは清澄寺バス停からバスで安房天津駅へ戻るのがおすすめだ。その名が示すとおり開花時期の7月中旬kら8月中旬まではアジサイのトンネルの中を歩くよう。左手には山の間から太平洋を眺められるのも魅力だ。ルートの両側は東京大学千葉演習林になっているため緑が豊富で野鳥も多い。よく手入れされた杉、檜の人工林が続き所々にモミ・ツガの天然林もみられる。最終的には清澄寺の山門前に出るので、そのままお寺も見学したい。